哲仁王后(チョルインワンフ)12話でキム・ザグンの圧迫に自分が王様にも関わらず
国民のために何もできなくなった立場に涙を流しながら祈願文(キガンブン)を 読んでいた
哲宗(チョルジョン)の目の前で香炉が爆発しました。
皆が驚いた瞬間、目の前で香炉が爆発して吹っ飛ばされた哲宗(チョルジョン)に
キム・ソヨンが本能的に彼を助けに行こうとしました。
その瞬間、キム・ビョンインが防ぎました。
果たして哲宗(チョルジョン)は、無事でしょうか!
今から、哲仁王后(チョルインワンフ)13話を紹介します。
- 哲仁王后(チョルインワンフ)13話あらすじ
- キム・ビョンインとキム・ソヨンはどんな関係?
- 治療を受けている哲宗(チョルジョン)
- キム・ザグントキム・ソヨン
- いくらふんばっても哲宗(チョルジョン)の心に入れないチョ・ファジン
- キム・ソヨンが自殺する前に会った5人
- 中殿(チュウデン)辞書を見つけたキム・ソヨン
- キム・ビョンインと純元王后(スンウォンワンフ)
- キム・ザグンに訪ねたチョ・ファジン
- チョ大妃(チョデビ)の計略
- 婦連致(ブランチ)
- 純元王后(スンウォンワンフ)とキム・ザグン
- 哲宗(チョルジョン)の登場
- 哲宗(チョルジョン)と純元王后(スンウォンワンフ)の対立
- 内面はチャンボンファン、外面はキム・ソヨン
- 純元王后(スンウォンワンフ)が・・・
- キム・ザグンの目的は何でしょうか?
- 純元王后(スンウォンワンフ)の専用マッサージ師
- キム・ソヨンの優しさに気づいた哲宗(チョルジョン)
- 次の日、目を覚ましたキム・ソヨンが驚いた理由は?
- 最後に
哲仁王后(チョルインワンフ)13話あらすじ
出典:tvN公式チャンネル
「私たちに明日があるのは、奇跡のようなことだ。」
しかし、私たちはもう明日が来ないようになって
ようやく,それが奇跡であることを実感する。
いつも何かを失った後から大切さをわかっている愚かな私たちだから。」
キム・ビョンインとキム・ソヨンはどんな関係?
キム・ソヨン:哲宗(チョルジョン)が…殿下(デンカ)は無事でしょうか?
怪我をした哲宗(チョルジョン)を心配している中殿(チュウデン)に
キム・ビョンインが訪ねてきて、今はヨンピョン君が出入りを禁じており、
主上の状態を知らないと言うと、キム・ソヨンは自分は妻だから入れるかも知らないと言って哲宗(チョルジョン)に行こうとします。
キム・ビョンインはキム・ソヨンを後ろから抱きしめて
キム・ビョンイン:いかないでください。
と言います。
驚いたチャン・ボンファンはキム・ソヨンとキム・ビョンインの関係が思い出します。
(多分、付き合った関係に見えますね!)
キム・ビョンイン:行かないで、君を殺そうとした者だ。
俺が復讐をしても気が済まないんだ!ソヨン..
驚いたキム・ソヨンは一人で休みたいと言ってキムビョンインを帰らせます。
事件担当はキム・ビョンイン
事件の調査を引き受けることになったキム・ビョンインは、香炉に満たされたのが、
砂ではなく、ヨムチョ(火薬の主要原料)だったの事実を調べ、ヨムチョの出所を探し始めます。
治療を受けている哲宗(チョルジョン)
その時刻、治療を受けて目を覚ます哲宗(チョルジョン)は、
なぜこのように騒々しいのかと、聴力に異常症状を見せます。
哲宗(チョルジョン)が目を覚ましと言う事を聞いたキム・ソヨンは哲宗(チョルジョン)に会いに行きましたが、彼が再び眠っていました。
チョ・ファジンのお願い
出典:tvN公式チャンネル
チョ・ファジン:これもアンソン金家がやったことではないと言うつもりですか?
私に言いましたよね!大事な人を失うことになるからって!
これ以上、私に大事な人は残っていません!!
だから、もうやめてください!!
キム・ザグントキム・ソヨン
チョ・ファジンの切ない話に押されてキム・ソヨンは大造殿に帰りますが。
そこにはキム・ザグンが自分を待っていました。
そしてキム・ザグンは國舅(グックク):国王の舅(しゅうと)が重要なものを失ったようだけど、おそらく主上が持っているようですが、それに関して知っているのかと聞きます。
その話では、キム・ソヨンは井戸から発見された哲宗(チョルジョン)が思い出して、
その姿にキム・ザグンに心が見られてしまいます。
キム・ザグン:やっぱり、何かご存知ですね。
私たちには弱点がないと言った私の話を覚えていますか。
邪魔になるなら思いっ切り切ってしまうと言いましたが。
もう一度お聞きします。何かご存じでしょうか?
キム・ソヨン:実家に帰ったとき井戸の中に一人で倒れていた主上を救えたことは あります。おそらくその時…
キム・ザグン:以前、私がママに提案をしたことがあります。
思い出すように助けてあげます。
私が、哲宗(チョルジョン)の事をお願いしました。
その提案を今でも受け入れますか?
キム・ソヨン:なら、私には何が保証されますか?
キム・ザグン:何がよろしいですか?
キム・ソヨン:私の安全を確保してください。
いくらふんばっても哲宗(チョルジョン)の心に入れないチョ・ファジン
哲宗(チョルジョン)のそばを守っていたチョ・ファジンは、
彼の部屋で「中殿(チュウデン)辞典」を発見し、心に傷ついたまま自分の部屋に戻り…
ヨンピョン君もそれをみて哲宗(チョルジョン)の心を知ることになりました。
キム・ソヨンが自殺する前に会った5人
キム・ソヨン:哲宗(チョルジョン)、申し訳ない。
君はどうせ負けるのよ。私は勝つ方がいいから。
キム・ソヨンの体の中にいるチャン・ボンファンは、キム・ソヨンが湖に落ちた日に、何が起きたのかを知るために自分で湖に飛び込みました。
あの日、キム・ソヨンが会った人は5人でした。
哲宗(チョルジョン)、キム・ビョンイン、チョ・ファジン、スンウォン王妃、キム・ザグン。
あの日、キム・ソヨンが会ったキム・ザグンに再び会ってきたチャンボンファン
あの日、キム・ザグンはキム・ソヨンに中殿(チュウデン)になると、主上の一挙手一投足を知らせてくれと指示をして、キム・ソヨンは嫌だと拒否しましたが、
キム・ザグンは中殿(チュウデン)の座と主上を手に入れるためにはそうしないといけないといいました。
キム・ザグン:普通に以前のようにするだけです。
主上が井戸に閉じ込められたという事実を知らせたように、
中殿が役割を適切に行わないと主上は使え道がなくなります。
使え道がなくなると捨てられる事でしょう。
キム・ソヨン:私も我慢しませんから!
キム・ザグン:何か大きな勘違いをされるんですね。
中殿(チュウデン)が素晴らしい力を持った座だと思いましたか?
中殿は、ただ王座を生産するための良い畑にしかなりません。
湖の中で本物のキム・ソヨンにあってきたチャンボンファン
チャン・ボンファン:キム・ザグンの話だけではない。
宮に入って過ごした短い時間だけでも
私の現実がどんなものか十分わかった!
この宮、全体がキム・ソヨンを殺した!!
父親に会ったキム・ソヨン
ソヨンの父:また?湖に…なぜしきりにこんな事をするんでしすか?
私が今までなぜそんなに頑張ったのか知らないでしょうか?
キム・ソヨン:倉庫いっぱい富を積むためにそのようなことをしたでしょう。
貪欲を埋めるために一人娘も売っちゃったでしょう。
なぜ?私にいつも中殿(チュウデン)になって家門と父の誇りに
なれと言ったでしょうか?
なぜ?私に中殿(チュウデン)になると、
何でもすることができると言うでしょうか。
母の死の罪悪感にもがく私に、
なぜ?しきりにあなたの夢だけをいいましたか?
私がどんな心でその日の夜、湖に身を投げたのか知っていますか?
今まで自分の人生だと考えてきたことがすべて嘘でした。
私がみてきた夢さえ、私のものではない。
私はすべてのことを失敗しました。
だから私を捨てしました!!
あなたの夢が叶えた日、私は最も大切な人を失いました。
それは自分です!!
私を湖に押したのはお父さんです。
キム・ビョンインに会いに来たキム・ソヨン
キム・ソヨンは父親に会った後、キム・ビョンインに訪ねました。
キム・ソヨン:私のためなら何でもする方であることをよくわかっています。
いや、わかるようになりました。記憶を戻したから。
これからは、何もしないでください。
私のためのならもう何も…それが私の為です。
キム・ビョンイン:ソヨン…
キム・ソヨン:私の名前も呼ばないでください。
これから私はただ義禁府長は仕える中殿です。
中殿(チュウデン)辞書を見つけたキム・ソヨン
そして、再び哲宗(チョルジョン)に会いに行ったキム・ソヨンは、
哲宗(チョルジョン)が書いた中殿(チュウデン)の辞書を見ることになります。
キム・ソヨン:お前が聞けないから正直に言うよ。
もともとこのように卑怯でないと長く生きていけないの。
私は君を裏切るつもりだ。
自分が生き残る道を選択することにした。
だからお前も死なないで。早く元気になって私に裏切られて!
キム・ビョンインと純元王后(スンウォンワンフ)
以後、ヨムチョ(火薬の主要原料)の出所を知ったキム・ビョンインは、
真っ先に純元王后(スンウォンワンフ)を訪ねて告げます。
国内産ヨムチョを管理することは兵曹判書(へいそうはんしょ)であり、彼はキム・ザグンの右腕です。
キム・ザグンが主上を除去し、身分を偽装した禁衛営(グミヨン)に濡れ衣を着せるつもりに見えたと言います。
純元王后(スンウォンワンフ)は、情報を持ってきたキム・ビョンインに何が欲しいのか尋ねます。
キム・ビョンイン:私が欲しいのは主上です。
キム・ザグンに訪ねたチョ・ファジン
一方、チョ・ファジンはキム・ザグンに訪ねます。
チョ・ファジン:私が望むのは座ではありません。
ただ殿下様(デンカ)のそばから中殿(チュウデン)が
消えることです。
チョ・ファジンノ話を聞いたキム・ザグンは哲宗(チョルジョン)がキム・ソヨンが
好きになった事を感じます。
キム・ビョンインがこっそり純元王后(スンウォンワンフ)に会った事を知ったキム・ザグン。
キム・ザグン:この間、君が望む夢の大きさを見つけたと言ったけど、
その夢の大きさは、どのくらいなの?
キム・ビョンイン:私の夢の大きさは、お父さんの半分くらいでもついて行くことです。
キム・ザグンはキム・ビョンインが気になるけど、彼の弱点を知っているからとりあえず
放っておくとします。
チョ大妃(チョデビ)の計略
主上に目が覚めなければ秘密帳簿は無駄になるから…
チョ大妃(チョデビ)は、秘密帳簿をこっそり中殿(チュウデン)の部屋に隠します。
婦連致(ブランチ)
キム・ソヨン:婦連致(ブランチ)は女同士で朝食を一緒にしながら
親睦(しんぼく)を図る事です。
キム・ソヨンはチョ大妃(チョデビ)と純元王后(スンウォンワンフ)と一緒に
朝食をしながら生き残る道を探していますね。
純元王后(スンウォンワンフ)とキム・ザグン
ヨムチョ(火薬の主要原料)の事をキム・ビョンインに聞いた純元王后(スンウォンワンフ)
は、わざわざヨムチョの話を取り出してキム・ザグンの様子を見ます。
彼は知らないふりをしながら揺れない姿を見せるキム・ザグンですが、
純元王后(スンウォンワンフ)の疑いは収められないです。
最悪なキム・ザグン
キム・ザグンは身分をだまし、禁衛兵(グミビョン)を逆謀(ぎゃくぼう)罪で
斬首に処し事件を隠ぺいしようとしますが、プンアンチョ家側で背後を明らかにすることが
できないだろと反対をします。
哲宗(チョルジョン)の登場
出典:tvN公式チャンネル
その時怪我により横になっていると思ってい哲宗(チョルジョン)が現れました!
そして斬首場には「罪のない彼らを釈放しろ!」と御名だとヨンピョン君が訪れ、
禁衛兵(グミビョン)の斬首を防ぎました。
キム・ザグンの計略を知った哲宗(チョルジョン)
哲宗(チョルジョン):天中祭で使用された香炉で多くの国内産ヨムチョが出ました!
すべての状況は、キム・ザグンを犯人と指摘していたが、実は今回のことは、
哲宗(チョルジョン)が計画したものでした。
哲宗(チョルジョン)は、自分が即位した年からアンソン金家でやったヨムチョ横領を探って、キム・ザグンと兵曹判書を反逆を企てた大逆罪であると指摘します。
哲宗(チョルジョン)と純元王后(スンウォンワンフ)の対立
哲宗(チョルジョン):二人の罪人を剥奪して貴陽を命する!
純元王后(スンウォンワンフ):主上の本分を守ってください!
自分の家門を破門(はもん)させようとする主上の行動に純元王后(スンウォンワンフ)が
反発して出ますが、哲宗(チョルジョン)もまけません。
哲宗(チョルジョン):純元王后(スンウォンワンフ)こそ高齢で判断力を 失いましたよね。
私は、もうそんな純元王后(スンウォンワンフ)
朝廷の運営に頼ることができません。
垂簾(スイレン)を収めていただきますよう
お願い申し上げます。
これからは自分一人で国史を決断する時です。
純元王后(スンウォンワンフ):主上!!!
哲宗(チョルジョン):今すぐ罪人キム・ザグンに死薬を下し三族を滅ぼすのが
正しいですが、純元王后(スンウォンワンフ)と
中殿(チュウデン)の立場を考えて剥奪で終わらせようと
思っています。
純元王后(スンウォンワンフ):今、私の弟の命で取引を提案するんですか?
哲宗(チョルジョン):取引と言うのは選択をすることができる時のことです。
最後までズルいキム・ザグン
状況が深刻になりそうでキム・ザグンが御名を奉じると言います。
代わりに悔しさを証明できる機会を下さいとお願いします。
その後、キム・ザグンは純元王后(スンウォンワンフ)に中殿(チュウデン)が後宮冊封で
主上に力を与えて宴会も陰で助けた事実を告げます。
内面はチャンボンファン、外面はキム・ソヨン
哲宗(チョルジョン)が回復したと言う話を聞いたキム・ソヨンは嬉しくて訪ねようとしましたが、何となく気が進まなくてお酒の力を借りようとして水刺間で酒を飲みます。
「水刺間:王の飲食物を調理するところ, お厨(くりや), 御厨子所(みずしどころ)」
そうするうちに少しお酒に酔ってきたでしょうか、面倒でやりたくないことは、明日に先送りしようとしてお酒を飲み続けます。
純元王后(スンウォンワンフ)が・・・
その時刻、キム・ザグンの話に純元王后(スンウォンワンフ)が大造殿を調査し、
中殿(チュウデン)の部屋では、哲宗(チョルジョン)とやりとりした手紙と
チョ大妃(チョデビ)が隠しておいた不正帳簿を発見します。
そして、最終的にチャン・ボンファンは自分も知らない間に、
アンソン金門の標的になってしまいました。
キム・ザグンの目的は何でしょうか?
キム・ザグンは「中殿(チュウデン)は、もう使え道がありません!」と言いながら
哲宗(チョルジョン)がキム・ソヨンが好きになったことで彼女が危機に置かれることを見る
と自分の味方になる人は皆が不幸になると言う事を痛感することになるでしょう。と
純元王后(スンウォンワンフ)に言います。
純元王后(スンウォンワンフ)の専用マッサージ師
一方、純元王后(スンウォンワンフ)専用のマッサージ師は眼が見えない、耳が聞こえない
障碍者だと思っていましたが、実は耳は聞こえたらしく、誰かに暗号を書いたメモを残して、
それを確認しに誰かが現れます。
「私たちに毎日のように明日が来るのは、奇跡のようなことだ。」
キム・ソヨンの優しさに気づいた哲宗(チョルジョン)
宴会に上がってきた食べ物のメニュー文と中殿(チュウデン)の書体が同じだということを
悟った哲宗(チョルジョン)。
哲宗(チョルジョン)は、遅いけど中殿(チュウデン)が自分を助けたことを分かるようになります。
お酒に酔ったキム・ソヨン
酒に酔ったキム・ソヨンは寝てしまいました。
しばらく経って目が覚めたキム・ソヨンは自分を見ているホンヨンを発見します。
「君はどうしていつもそうなの。私を心配して理解しようと努力してくれて。
そういえば私がここに来て初めて会った人もお前だね。
私がお前にありがたいことが本当に多いの。ここを去ろうとした時も、君が気になってたよ。
もう二度と君に会えないから・・・
そして、二人は抱きしめます(👈チャンボンファンの心ですね💦)
次の日、目を覚ましたキム・ソヨンが驚いた理由は?
出典:tvN公式チャンネル
次の日、内面が男性のチャンボンファンであるキム・ソヨンは前日ホンヨンと一緒に寝た
と言う記憶で気持ちよく目覚を覚まします。
ところが、ホンヨンだと思って抱きしめたら何となく体が・・・かっちり!!
哲宗(チョルジョン):起きた?
ありえないこの状況にチャン・ボンファンは夢だと思いましたが、自分のそばにいるのは
ホンヨンではなく、哲宗(チョルジョン)でした!(笑)( ´∀` )
最後に
あらら!
昨夜は二人で抱きしめて寝たでしょうかね~~( ´∀` )
内面が男性のチャンボンファンなので、キム・ソヨンの本能はどうしても隠せないでしょうか。
毎回ストーリーが面白くてとても笑えますが、本物のキム・ソヨンが大変だった場面が
出たり、王妃たちと大臣達の政治的な喧嘩を見ると心が…
今と変わりないですね!!
それでは、哲宗(チョルジョン)の懐(ふところ)で目を覚ました外面キム・ソヨンはどうなるでしょうか!💦
楽しみですね~~
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