毎日、視聴率を更新しながら注目を浴びている「ザ・グローリー輝かしき復讐」
私は、何回も視聴していますが、見る度に違うところが目に入って本当に面白いですね~~
今日は、「ザ・グローリー輝かしき復讐」のシノプシスを紹介します~
「ザ・グローリー輝かしき復讐」シノプシス
出典:tenasia
The Glory作家:キム・ウンスク
校内暴力は頻繁に登場する話題で、
被害者が書いたの文を読んでみると、 最も傷ついた言葉、そして最も多く聞いた言葉が
「あなたは何の罪もない?」という言葉だと言いました。
だから「え、私は何の罪も無いの?」、「はい、そうです。何の罪もありません!」を
使命のように理解させなければならないんだと思いました。
ムン・ドンウン:[霧]
霧:地表や海面付近で大気中の水蒸気が凝結し、
無数の微小な水滴となって浮遊する現象。
出典:Netflix
「ザ・グローリー輝かしき復讐」2話でパク・ヨンジンのセリフにもでますが、
霧と雲は同じ水蒸気ですが、生成された所により名前が異なります。
地面を基準で空に近いと雲、地面に近いと霧と言います。
アサガオの2種類のようにドンウンが悪魔になれるか天使になれるか
まだ、分からない事を意味するでしょうか。
ヨンジンのお天気予報の内容の通りに「飛行機の巡航を邪魔するのは雨や雷ではなく霧らしいです。」
飛行機は余人を意味して、霧はドンウンを意味するんじゃないかな…と考えてみました。
シングルマザーの娘として生まれ貧しかっただけでひどい校内暴力を受けたドンウン。
笑みを失い、魂は粉のように砕けた。
死ぬのに良い天気だったので人生を終えに行った。
その日、ドンウンを助けたのはひょっとしたら霧だったかも知らない。
濃霧で一寸先も見えなかった。
湿った服の中で腕と脚の傷がかゆかった。
日を選びを間違えたと泣いたが、そんな自分がとても可哀想で かえって笑ってしまった。
そして悟った。 どうして私だけ死ななければならないのか?
そこに許しはない。
誰も天国に入れないだろうけど。
チュ・ヨジョン:[暖冬]
暖冬:平年より暖かい冬を意味する。
出典:Netflix
ヨジョンを暖冬に表現したのはちょっと物足りない気がします。
最初は、穏やかなイメージが結構似合うと思いましたが、ドラマの展開をみたら
暖冬だけでの表現は少し物足りない感じです。
皆さんはどう思いますか。
温室の中の草花という言葉は、もしかするとヨジョンのために作られた言葉かもしれない。
爽やかに笑い、時折ゆらゆらと甘い香りを放った。
一生が暖冬だから外の寒さを知らなかったヨジョンは、悪夢のような事件を経験した後
ひどい冬を耐えていた。
そして ドンウンの腕と脚の傷を見てヨジョンは決心する。
ドンウンの王子様ではなく、剣舞を踊る首切りになることに。
それで手に持ったメスを少し違う道に使ってみることにする。
元の冬らしくこれからすっかり冷たくなるつもりだ。
パク・ヨンジン:[白夜]
[白夜]高緯度地方で、夏、太陽が地平線近くに沈んでいるために薄明が長時間続く現象。
出典:Netflix
生まれた時から自分の人生は白夜だと信じてきたヨンジンは18年ぶりに現れたドンウンに会ってから不安を感じ始めます。
「ザ・グローリー輝かしき復讐」6話でヨンジンは「絶対に地平線の下に沈まないから」と言います。
18年ぶりに現れたドンウンの復讐がまだ始まってないのにすでに不安を感じているようです。
彼女の白夜は続けるでしょうか。
生まれてみると、世界はすでに連進の方だった。
ましてやひどい校内暴力を犯しても親の歪んだ子育てのおかげで、
過ちに対して反省をする必要もなかった。
そんなにヨンジンは一生が白夜だった。
しかし、ヨンジンは知らなかった。
白夜がいる間、その反対の半球では 極夜の時間に耐えなければならないということを。
極夜の時間に耐えたドンウンがヨンジンに向かってこつこつと歩いてくることを。
カン・ヒョンナム:[うねり]
うねり:波長が長く、波の山が丸い波
出典:Netflix
ヒョンナムはドンウント同じ程忍耐と堪忍を持っていると感じました。
6か月間もドンウンの様子を見守ったけど誰にもばれなかった事。
そして、相手が誰かも知らないのに夫の請負殺人をお願いした事。
このような彼女の性格は「うねり」で表現したのはバッチリな気がします。
彼女が本気で動くと思わぬ事が起きそうですね。
最初は自分のせいだと思った。
人々もそうだと言ってた。
我慢すればよくなると思った。
耐えれば良くなると思った。
しかし、良くならなかった。
ヒョンナムは決心した。
うねりが恐ろしい理由は、予測が難しく、波高が低くなる波だから、
波紋もなく沈黙する一瞬にすべてを飲み込んでしまうからだ。
何となくムン・ドンウンがその方法になりそうだ。
ハ・ドヨン:[碁盤]
[碁盤]:囲碁に使う方形の盤。盤面に、縦横各19本の線を直交して引き、361の目を設ける。
出典:Netflix
とてもとても紳士なイメージが強いです。
彼の趣味が囲碁なのはとても似合う設定です。
彼のセリフのように生まれた時から黒石を譲られたドヨンの人生も順風満帆に流れると思いましたが、ドンウンとは難局になりそうです。
ドンウンの事が気になる姿をみると碁盤のようにそこまでまじめな人生でもないかも知りません。
トヨンに人生は碁盤のように鮮明でした。
味方と敵。
私の家族と他人の家族。
YES or NO。
ぼやけたものの割り込みが出来ない黒と白の世界だった。
ところがいつからか霧のようにぼやけた一人の女性がどんどん気になり、
ついに太陽に沿って回るひまわりのようにその女を追っていた。
ドヨンは知っている。 人生でも対局でも、白より黒が有利であることを。
一生、黒だけ握ってきたのに、今のドヨンは白を握っている。
チョン・ジェジュン: [甲]
[甲]:順序や等級の一番目
出典:Netflix
マジで「甲」ですね!甲の中でもスーパー甲と言っても過言でもないと思います。
大人になっても自分より上はいないと思うマインド。
貧しい人には絶対優しくしない姿勢。
本当に好かれないタイプですが、お金が目的のへジョンには良い目的地になっているようです。
どこにいても目立って、目立つすべての瞬間を’甲’として生きているジェジュン。
酒か女、女かギャンブル、ギャンブルか暴行で弁護士と会う時間がより多いが、
そう生きても富は毎日毎日たまっていく。
そんなジェジュンが狂うように手にしたいものがある。
それがドンウンが計画した罠だと分かるが、止まるにはすでに遅れてしまった。
最後に
「ザ・グローリー輝かしき復讐」は本当にうまく作られた気がしました。
キャラクターたちの本当にうまく表現したキム・ウンスク作家はもちろんですが、
映像を観るとその都度その都度何を表現したいのか、何を伝えたいのかが良く分かりました。
ストーリーは校内暴力やまじめではない内容が多くて驚く場面も多いですが、
その分、現代を生きている大人としてもう少し考えたくなる気がしました。
Part 1ではドンウンの復讐が始まってないですが、18年間準備した復讐は
どこまで完璧なのか知りたいですね。
それでは、Part 2が出たら素早くお伝えします~~
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